プレイステーション2時代からのヒット作「地球防衛軍」シリーズの第6弾です。
目的は一貫して、地球防衛軍総力を挙げて、強力なテクノロジーで襲い掛かる敵を殲滅し、地球を守ることにあります。
基本的にソロプレイでも進めますが、オンラインを駆使してのマルチプレイだと友達やあるいは全国の仲間と共に戦うことができるのです。
この記事では地球防衛軍の基本的なプレイ内容と、マルチプレイの面白さについて解説していきたいと思います。
地球防衛軍の兵科について
プレイヤーは地球防衛軍の一兵士として、異星人や巨大生物と戦います。
その上で、どの兵科で戦うのかを選択することができますが、それぞれ一長一短あり、特徴があるので、自分の肌にあった兵科を選びましょう。
① レンジャー
地上部隊専門の兵科で、主にライフル、ミサイルやグレネードなどの実弾を用いて敵と戦います。
実弾と言っても基本的に弾は無限で、装弾数が0になるとリロードが発生し、一定時間過ぎるとまた使用できる様になっています。
高レベル武器になると、広範囲のミサイル、グレネード等が手に入りますので、その武器で敵を一掃するのは、何とも言えない快感です。
一番使い易い兵科なので、まずはレンジャーでプレイすることをオススメします。
② ウイングダイバー
異星人のテクノロジーを応用した、エネルギー系の武器を使用し、また飛行能力を持っている極めて攻撃性能が高い兵科になります。
攻撃面に特化している一方で、耐久性が低い点、または武器がエネルギー残量によって発射されるタイプで、武器を使いすぎたり、飛行し過ぎるとオーバーヒートして一時的に何もできなくなるというリスクを伴った兵科です。
③ フェンサー
地球防衛軍4より登場した新型の兵科です。
極めて高い攻撃力、守備力を誇る、全身鎧と武器で武装している様な特殊兵科になります。
ただし、操作方法が難しく、初心者が操るにはかなり難があります。
慣れてしまえば、圧倒的な力を誇りますが、その域に到達するのは中々難しく上級者向けの兵科になります。
④ エアレイダー
こちらも特殊兵科となり、基本的にユニット自体の攻撃力、守備力は最弱ですが、代わりに戦車やロボットに乗って戦ったり、空軍に要請して空爆を指示することができる、サポートに特化した特殊兵科になります。
マルチプレイだと有料、かつ敵が強くなる
地球防衛軍のマルチプレイはとても面白いですが、有料のPS Plusに加入する必要があり、月額800円程必要になる点がネックです。
最大4名とマルチプレイが可能ですが、人数が増えるほど、敵に補正がかかり攻撃力、守備力が強化されてしまい、通常プレイよりも敵が強くなってしまいますが、強力な敵を仲間と協力して敵を倒す面白さは、ソロプレイでは絶対に味わえません。
地球防衛軍6をプレイする際には、ぜひ一度マルチプレイを体験してみることをオススメします。