パチンコといえば、最近はパチスロがホールのかつてより多くの割合を占めることも珍しくありません。
そんなホールに入って、仮に台の前に座った時、機種がパチスロだったら、どうやったら良いのか分からないという方も意外に多くいます。
そこで今回は、パチンコのホールで主流になっているパチスロのやり方について解説しましょう。
メダルを借りてプレイスタート
最初にサンド(メダルや弾の貸出機、台の間にサンドされているのでこの名前がついている)へ現金を投入します。
すると、投入金額が表示されるので貸しボタンを押しましょう。
1回押すたびに500円分または1,000円分(多くは1,000円分)のメダルが出てきます。
これをメダルに投入してレバーを引くとスロットが回って、ストップボタンを押すことでリールと呼ばれる絵柄が回転している部分が止まる仕組みです。
ペイラインに絵柄が揃えば配当のコインがもらえます。
プレイ時の注意点として、途中で席を立ちたい時は、リールが回っていない状態にすることです。
回っているときに席を立ってしまうと、他のお客さんに席を取られたりしてそこで当選した権利が奪われてしまうリスクがあるからです。
まずは回し終わってから休憩しましょう。
難しく感じるのはボーナス要素
シンプルな機種であれば、パチンコのホールのパチスロもそこまで難しいものではありません。
ただ、機種によってボーナス要素があるものもあり、それがパチンコ初心者やパチスロ初心者を混乱させる原因になっています。
ただ、より多くの配当が得られるのでとても魅力的な機能であり、知っておくとよいでしょう。
基本として知っておきたいのが「リーチ目」「告知ランプ点灯」です。
リーチ目とは、ボーナスが当選しているときしか停止しない絵柄のことです。
この絵柄が出ればボーナスの当選確率が飛躍的に上がるのです。
ただ、いきなり座ってリーチ目が分かることは慣れている人でもあまりいません。
事前に機種サイトや、ホールに置いてある小冊子を見て把握しておくことが重要です。
それか、台に座っている最中にスマホで調べてみるのも良いでしょう。
また、リーチ目が分からなくともパチスロについている告知ランプが光って教えてくれる機種もあります。
こういった機種でランプが点灯したら、ボーナスが発生して配当のコインがもらえる可能性はずっと高まるでしょう。
このようにリーチ目をあらかじめ知っておいたり、ランプが出たらあとは基本的なパチスロと同じように遊ぶことで運がよければボーナスに当選して、たくさんの配当コインがもらえます。
注意点として、ボーナスで受け取った分はいきなり清算しないことです。
さらにボーナスが積み重なる可能性が高くなるので、受け取った分でさらなるボーナスを狙うのが一般的な楽しみ方です。