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競艇のボートのエンジンの馬力は規格統一により31馬力と決まっている
競艇で使用されているエンジンは、規格統一によりワンメーカーのエンジンを使用することに決まっていて、エンジン馬力は31馬力のエンジンを使用することになっています。
これは、過去の競艇では、メーカーを絞らずに自由に様々なメーカーからエンジンを調達してレースをしていたのですが、競艇の選手自らエンジンを分解して整備を行うという新ルールが登場したことで、国内のワンメーカーのみ選手が使用するという方式に変化したためです。というのも、選手側がエンジンの整備においてマニュアルで整備法を学習した際、整備可能なワンメーカーのエンジンを採用したが故、ワンメーカーのとあるエンジンだけが競艇のボートのエンジンに採用され続けているのです。
実はジェットスキーのほうが高馬力

競艇で使用するボートのエンジンの馬力は31馬力ですが実は市販のジェットスキーのほうが高い馬力だったりします。例を挙げますと、市販されているジェットスキーで最高馬力をたたき出すのは川崎のジェットスキーで馬力にすると310馬力になり競艇のボートよりハイパワーで速度も速かったりします。