ビットコインはもともとクレジットカードのような決済手段として誕生した経緯があります。
今回はそんなビットコインについて、クレジットカードのような決済手段に比べてどのようなものなのかを紹介しましょう。
目次
ビットコインの決済能力は?
ビットコイン(BTC)の一般的なタイムラグは約10分です。
この文章を知っただけでも、ビットコインの処理能力はクレジットカードに比べて決済処理能力が低いと感じたのではないでしょうか。
一方、クレジットカードは決済処理能力を高め続けており、クレジットカード(サインレス)が12秒で完了するまでに至っています。
ここまでの差があるということは、決済手段としてやや使いにくいものといえるでしょう。
ビットコインと同じくQRコードを読み取って決済するQRコード決済も平均17秒となっており、大きな差が生まれています。
このような弱点があるため、日本ではビットコイン決済が進んでいません。
ただ、投資対象としては非常にニーズのあるものとなっています。