犬夜叉は舞台化もしている!原作版との違いはどんなものかもそれぞれ解説

犬夜叉は舞台化もしている!原作版との違いはどんなものかもそれぞれ解説

犬夜叉は劇団☆新感線とゴールデンボンバーの喜矢武豊の主演版(2017年版)とで2回舞台化されています。
舞台化と言えば、原作と大きな違いがあるケースも多いので、今回は原作版との違いを中心に解説しましょう。

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犬夜叉原作に大幅な改変をした新感線版と忠実な2017年版

犬夜叉原作に大幅な改変をした新感線版と忠実な2017年版

犬夜叉は、2000年4月から5月にかけて初めて舞台化されました。
パルコの企画で行われた舞台化で、筧利夫などもかつて所属していた実力派劇団である劇団☆新感線によって演じられています。
この版では、とにかく劇団☆新感線の演出を前面に押し出したものとなっており、奈落と桔梗が一心同体、奈落の手下のみ登場といった大幅な改変が行われています。
ただ、追加公演が行われたり、全国主要都市で公演が行われる等大ヒットを飛ばした演目でした。
一方、2017年に再度舞台化されます。
ここでは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊の主演で舞台化されており、楓が解説役として常に同行するといった面を除き、原作に忠実な演出でした。
こちらは、乃木坂46のメンバーなどスケジュールが厳しいキャストだったため、東京で1週間程度の公演として行われています。

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