嘘喰いの最終回は、結構含みを残すような感じで終わっています。
自らの死を偽装して裏で仲間の梶やマルコと共に何らかの支持を出し合っているのではあるが、不明瞭な貘の指示に対して梶がその意図を聞こうとしたときに、「プランA」と会話して終わっています。
何か含みがあるような言い方であり、このページの前までは復活した「お屋形様」である創一が、貘の後を継いでヴィゾームと対峙するという決意を出すシーンがあったのですが、何ともこの後が気になるような感じで終わっています。
一応は主人公はお屋形様を倒すという目的は達成しており、すぐに物語が終わらなかったのでちょっとしこりが残るような感じでの終わりになっています。
長年続いた漫画ですから、こういった感じで期待を持たせて続編があるのかなと思いますが、またいろいろな組織を広げているから新しいものも出てきそうな感じです。
打ちきりか?とも言われていますが、単に充電期間なのかもしれません。
続編が出るという情報は今のところないですが、期待がありそうな終わり方でしたので続きが出るかもしれないという期待もありますので、現代でも続編が期待されているのです。