「賭博黙示録カイジ」には様々な生死を賭けたギャンブルが見応えあります。主人公のカイジが不利な状況でどうやってそういったギャンブルに勝っていくのかがこの作品の面白いところです。
作中色々な生死を賭けたギャンブルがありますが、その中でも電流鉄骨渡りが衝撃的でした。この電流鉄骨が地上74メートルに位置していることもあって落下すれば即死です。
さらに鉄骨には電流が流れていることもあって手で触れてしまうと感電してしまうので手で鉄骨を掴むことができないといったかなり不利な状況化でカイジを含めた参加者がいかにこの電流鉄骨を渡り切るのかというのがとても見応えがありました。
またゴール付近にも巧妙な仕掛けが施されているので、鉄骨を渡り切ってこうした仕掛けもクリアして無事にカイジがゴールに辿り着くことができるのかワクワク興奮しながら読んでいました。