嘘喰い(うそぐい)は、迫稔雄による日本の漫画作品であり、2006年24号から2018年3・4合併号まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載されました。
2022年7月時点でシリーズ累計発行部数は1000万部を突破しています。
2016年5月には連載10周年を記念して、実写映画化が発表され、2022年の公開を記念して、2021年にはスピンオフ漫画『嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-』が『週刊ヤングジャンプ』にて連載されました。
嘘喰いの異名を持つ天才ギャンブラー・斑目貘を中心に、絶大な権力を持つ秘密組織「賭郎」(かけろう)の下でギャンブルやゲームを行い、個性的な登場キャラクターたちが生死を賭けた頭脳戦を繰り広げています。
いわゆるギャンブル漫画というジャンルだが、頭脳戦だけではなく、暴力や権力にも重点が置かれているのが特徴であり、高度な駆け引きや心理戦のほかに、迫力のある戦闘シーンも多く、アクション漫画としての一面もあります。