十人十色!! マンガ「うしおととら」に登場する主要妖怪の紹介

十人十色!! マンガ「うしおととら」に登場する主要妖怪の紹介

この作品のあらすじは、主人公の少年、蒼月潮(うしお)が、自宅の寺の蔵で「獣の槍」に封印されていた妖怪「とら」と出会います。うしおはとらを開放し、二人は共に妖怪退治の冒険に出ることになります。物語は最強の大妖怪「白面の者」との戦いを中心に展開され、人間と妖怪の深い絆や宿命が描かれていくというものです。

「長飛丸」

この作品には多くの妖怪が登場します。とらとは、うしおと冒険を共にする大妖怪です。文字通り虎のような姿をしています。かつては「長飛丸」と呼ばれていましたが、うしおによって虎となずけられました。白面の者とは、物堅し最強の敵であり、恐ろしい力を持つ大妖怪です。雷信(らいしん)とは、東の鎌鼬(かまいたち)の一人で雷を操る能力を持っています。衾(ふすま)とは、大きな風呂敷のような姿をしており、夜道で通行人の頭にかぶさる妖怪です。どんな鋭い刀でも切ることができないが、お歯黒を付けた歯ならかみ切ることができるといわれています。

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