テレビ版犬夜叉は一時期とても人気のアニメとして多くの視聴者を獲得しました。
しかし、2004年9月13日に放送された1時間スペシャルで番組が終了し、多くの視聴者を落胆させてしまったのです。
今回はその理由について解説しましょう。
目次
あっけない犬夜叉の終了理由
犬夜叉の終了理由はとてもあっけないものでした。
それは原作にアニメが追い付いてしまったことです。
よく考えればアニメも進み具合をコントロールできたはずなのに、なぜこうなってしまったのでしょうか。
実はアニメ側も工夫を重ねオリジナルストーリーを挟むなどスピード調整を行ってきました。
しかし、それでも原作の方がゆっくりしたペースで進んでしまったことから、どうやっても追い付いてしまうことがわかり、それによって4年にわたるアニメが打ち切りになってしまったようです。
確かに放送局側からすれば視聴率のとれるアニメを打ち切りにするのは心苦しい一面もあったと思いますが、かといって原作者をせかしすぎるのも問題です。
このような事情から人気絶頂のうちにアニメ版は打ち切りになってしまいました。
