コミックも継続中でありながらも、実写化されて話題になる映画版は最終章である理由を解説

コミックも継続中でありながらも、実写化されて話題になる映画版は最終章である理由を解説

原泰久による漫画キングダムは、週刊ヤングジャンプにおいて、2006年9号から連載を開始しています。ちなみに、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞となる作品でもあり、漫画のみならず、アニメや実写版となる映画も展開しています。
現在、コミックに関しては75巻まで発売されており、連載も継続中です。アニメについては5期まで放送され、キャスティングが豪華だと話題となる映画版においては今作がシリーズ最終章になります。

キングダム大将軍の帰還

集大成にして最高傑作とも呼ばれる映画・キングダム大将軍の帰還については、コミックすら終巻していないにも関わらず最終章とするのには理由があります。それは、映画シリーズとしての区切りを明確にできるからで、映画版はシリーズ1作目から4作目までがひとつのストーリーとして構成されているからです。そのため、コミックやアニメが終わりを迎えていないものの、映画版においてはひと区切りとなる節目になると言われています。

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