競馬界でレジェンド的な存在ともいえる武豊騎手についてご紹介していきます。
元騎手である武邦彦の三男として生まれた武豊騎手。そして弟の武幸四郎も元騎手である競馬一家で育ちました。
騎手としてデビューしたのは1987年3月1日で、その6日後には初勝利しています。
その年の勝利数は69勝をマークし、その当時の新人勝利記録を大幅に更新しました。
デビュー2年目にはスーパークリークに乗り菊花賞を制しています。
そして1998年にスペシャルウィークとのコンビで日本ダービーを勝利し、史上2人目のJAR8大大会制覇を成し遂げたのです。
そんな武豊騎手ですが、2023年6月25日時点で通算勝利数を4433勝と今もなお記録を伸ばし続けています。