オートレースは日本で公式のギャンブルです。日本は基本的にお金をかけた賭け事は禁止で、4つだけが国が認めるギャンプルです。競馬、競輪、競艇と並んで認められているのがオートレースです。
そこで海外でのオートレース事情はどうなのか気になります。海外は日本よりもギャンプルに寛容な国が多いので、レース自体もダイナミックで楽しそうですし、賭けも盛り上がりそうです。ところが意外にもオートレースがギャンプルとして、国が管轄して行われているのは日本だけです。
海外の方が盛んなイメージがありますが、実は日本独自に進化したギャンプルなのです。
日本でオートレースがギャンプルとして認定されたのは古く、1950年にまで遡ります。法律が整えられて、日本初のオートレースは船橋競馬場内の専用コースでスタートしました。
他のギャンブルよりも規模が小さいのがオートレースです。例えば競馬場は中央競馬だけでも10か所ありますし、地方競馬を含めればかなり多く身近な存在です。しかしオートレース場は全国で5か所と限られています。オートレース発祥の地である船橋は2016年で閉鎖されています。