
LOTOといえば、華やかなコマーシャルや広告など一見すると、どこかの民間企業が運営しているイメージがあります。
しかし、実際のところは華やかな企業とは一線を画す組織が運営しているのです。
今回はLOTOの胴元ともいえる組織について解説しましょう。
目次
LOTOを運営しているのは?その歴史も解説

結論を言うと、LOTOの運営は自治体です。
住んでいる都道府県や政令都市が運営しているのです。
その歴史を見ると、1985年に国際科学技術博覧会で発売された「ナンバーズゲーム」が起源とされ、その後、ナンバーズ3、ナンバーズ4、ミニロト、ロト6、ロト7などのバリエーションが登場しました。
これらは現在、全国の都道府県および政令指定都市が運営し、抽選業務はみずほ銀行が担当しています。
そのため、利益は自治体の税金のようにして利用されているのです。