
LOTOは全国の都道府県や政令指定都市が運営する宝くじです。
実はここで集められたお金のうち、毎年36%前後、数千億円が各都道府県や政令指定都市へ納められ様々な事業に使われています。
今回はその一例について解説しましょう。
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こんな使われ方をしているLOTO収益金の使い道

LOTOの収益金は、地域社会の発展や公共サービスの向上に充てられています。
例えば、北海道では道路維持管理や少子高齢化対策、芸術文化の振興に使われており、青森県では図書館の資料整備や道路改築が行われています。
岩手県では障がい者の創作活動を支援する活動であるアール・ブリュット事業や、環境学習交流センターの運営にも活用されていました。
このように多くの人へ役立つ活動をしていますが、最盛期は4,000億円を超える支援金になっていたLOTOの収益金も現在は減少傾向にあります。