カイジって長寿作だけどどこから入ればいい?入門者・初心者に向けたおすすめ

カイジって長寿作だけどどこから入ればいい?入門者・初心者に向けたおすすめ

カイジは1996年に連載が始まり、休載を挟みつつシーズン(タイトル)を変える、スピンオフ作品が作られるなど歴史が長く、作品数も多くなっています。

カイジに興味を持った初心者が困るのが「どこからカイジに入ればいいのか?」です。

カイジを好きな人は多く、作品について知っておいた方が友人や知人との話題が広がるケースもあります。

一巻から読み始めるのも大変なため、入門者・初心者に向けたおすすめの入り方を紹介していきます。

目次

馴染みのあるギャンブルから入るのがおすすめ

馴染みのあるギャンブルから入るのがおすすめ

カイジには様々なギャンブルが登場しますが、現実のギャンブルやゲームをアレンジしたものが数多く登場します。

変則的なルールなどが加わっていることが大半ですが、一部でも知っているルールがあるものだと作品を読むハードルが下がります。

作品の最初はジャンケンのルールを応用した限定ジャンケンから物語が始まっているため、ジャンケンをどうギャンブルにするか興味がある人はシリーズ最初の「賭博黙示録カイジ」がおすすめです。

パチンコが好きであれば、2シリーズ目の賭博破戒録カイジの中盤以降、1玉4,000円のパチンコ台「沼」編、麻雀が好きであれば賭博堕天録カイジで始まる変則麻雀「17歩」など、好きなギャンブル・馴染みのあるギャンブルからの入り口も多いのです。

最新作や映像作品・知人のおすすめから入るも方法も

最新作や映像作品・知人のおすすめから入るも方法も

カイジはアニメ化だけでなく、実写映画も作られています。

見放題サービスに含まれているアニメや映画から入る、好きな声優や俳優が出ているからといった理由で作品に触れた人がいるのもポイントです。

カイジはどのシリーズも借金の返済や人助けのために裏のギャンブル世界に踏み込むのが基本の流れになるため、作品すべてを網羅しなくても楽しめるようになっています。

知人や友人との会話の種にするのであれば、おすすめを聞いてしまい、話題の種にする方法もあります。

もちろん、話題になりやすい最新作やスピンオフを中心に追って、興味があるようなら過去作にさかのぼっていくのも方法です。

意外と間口が広いのがカイジの世界

意外と間口が広いのがカイジの世界

カイジに登場するギャンブルは、日本でも認知度が高いゲームをモチーフにしたものが多く登場します。

メディアミックスも進んでいて、余り時系列にこだわらずに読んで、見て楽しめる作品が多いのも特徴です。

月額見放題の動画サイトや、漫画の読み放題サイト、公式に開かれる全巻無料キャンペーンなどから入る人も珍しくなく、間口も広いのです。

長寿作ではあるものの、最初の1巻から通しで読まなくても面白いのがカイジに魅力でもあります。

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