公営競技はライブで見たいという人が多い一方、仕事などの都合で昼間の観戦は難しいという人もいます。
夜しか時間が空かないという人におすすめなのがミッドナイト競輪で、21時頃から23時頃までと公営競技ではかなり遅い時間帯まで観戦が可能です。
周回数が少なく決着が早いなど、通常のレースとの違いも魅力となっています。
公営競技では数少ないミッドナイトレースがあるのが競輪
公営競技は競馬、競艇、競輪、オートレースがありますが、ミッドナイトレースがあるのは競輪とオートレースのみになっています。
競馬も競艇もナイトレースは最終出走が21時頃までとなっていて、競馬は地方競馬がメインであるなど制限もあります。
一方、競輪・オートレースで行われるミッドナイトレースは、21時頃から始まり、23時頃までレースが続けられるため、深夜帯でもレースを生で見たい人にもおすすめです。
公営競技はライブ配信が当たり前になり、公式サイトやアプリなどを通じて見ることも簡単になっています。
ネット購入で車券を買うことも簡単になっているため、夜間にレース観戦をしたい人も楽しめる公営競技になっているのです。
昼間のレースよりも周回数が少なく展開がスピーディーなのも特徴
夜間に行われるミッドナイト競輪は、通常のレースと異なり、周回数が少なく、最大7車までの出走と制限が変わります。
周回数が少ない分、1レースごとがスピーディーに決着するという特徴があります。
最大出走数が少ない分、的中率を高める工夫を持ち込みやすいのがポイントです。
また、グレードの高いレースや、レース場ごとの癖もあるため、荒れやすいレースを選べば大穴を狙いに行くということもできます。
開催時間に違いがあるだけでなく、短時間で終わるレースの方が好みという人も賭けやすくなっているのです。
オッズを上げたい場合は有力選手を外して3連単にするなど調整も可能なため、リアルタイムの視聴にこだわらない人にもおすすめです。
競輪は夜間にリアルタイムでレースを見たい人にもおすすめ
ミッドナイト競輪は開催が21時、最終レースが23時頃までと夜遅くまで働く人でも楽しみやすくなっています。
ネットで車券を購入し、アプリや公式サイト経由でリアルタイムでレースをチェックするハードルも低くなっています。
昼間のレースよりも周回数が少なく、1レース1レースがスピーディーに決着するため、長いレースよりも短いレースが好きという人にも好まれているのです。