現在にも通じる要素がある世界最古のコンシューマーゲームとはなにか

現在にも通じる要素がある世界最古のコンシューマーゲームとはなにか

コンシューマーゲームは日本のメーカーが独占している状況です。
しかし、世界最古のコンシューマーゲームはアメリカで発売されたゲームといわれています。
今回は、そのゲームにフォーカスし、現代のコンシューマーゲームに通じる要素について解説します。

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マグナボックス・オデッセイは世界最古のコンシューマーゲーム

マグナボックス・オデッセイは世界最古のコンシューマーゲーム

1972年1月にアメリカの家電会社だったマグナボックス社から発売されたマグナボックス・オデッセイが世界最古のコンシューマーゲームといわれています。
これは、ハードに12種類のゲームが内蔵されたマシンであり、テレビにシートを貼り付けて様々なゲームを楽しむ仕組みでした。
たしかにテレビにシートを貼り付けるというアイデアは今のコンシューマーゲームでスマートさに欠けるため採用されていません。
しかし、一つのパッケージに複数のゲームを同梱するというアイデアは現在のコンシューマーゲームでも見られる手法です。
このように現在も世界最古のコンシューマーゲームのアイデアは生き続けているのです。

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