リップルはアメリカに拠点のあるリップル社が開発して2013年に開始された中央集権的な仮想通貨で、銀行間の送金向けの国際送金プラットフォーム「RippleNet」を提供しているRipple Labs Inc.の通称です。金融機関だけでなく一般企業と協力して国際送金手段としての普及を目指していて、取引が短時間で処理できたり取引コストもリーズナブルなので評価されています。
2020年から一気に高騰していましたが、2021年に入り下落気味になりましたが、国内外の多くの仮想通貨取引所で取引することができる使い勝手のよさや将来性の高さから人気は根強く、2023年にはいって徐々に上昇の気配を感じさせています。