そもそも仮想通貨に税金はかかるのか?答えはイエスです。
ただし、仮想通貨を持っているだけであれば確定申告する必要はありません。
仮想通貨の取引によって1年間で20万円以上の利益が出た場合、その利益に対して所得税がかかり、必ず確定申告を行う必要があります。
仮想通貨に税金がかかるタイミングは3つあります。
1つ目に仮想通貨を売却した時です。買った時より価格が上がっている状態で売れば利益が出ます。この利益に対して税金がかかります。
2つ目に仮想通貨で商品を購入した時です。商品を買う際、一旦仮想通貨を売却し、日本円に変えてから商品を買うという扱いになります。そのため、売却と同じく利益が出ていればその分に対して税金がかかります。
3つ目に他の仮想通貨に交換した時です。これも2つ目の扱いと同じになります。そのため、変更前の仮想通貨で利益が出ていればその分に対して税金がかかります。