日本円が経済指標や海外の政治情勢の変化に揺れる中、好調さを見せるのがビットコインです。
2024年春に1BTCあたり1,000万円をこえると、現在ももみ合いながら底堅さを見せています。
長期的には右肩上がりの状態となっており、今後も注目を集める可能性が高まっています。
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米大統領選挙でさらに注目を浴びる形に
日本は円安ドル高傾向が極端に進んでいましたが、状況が大きく変わりつつあります。
米大統領選挙の情勢の変化や、各種経済指標・政策の変化などとあわせるように円安が是正されつつあるのです。
一方で、大統領選の動きや、日銀の長期金利政策の発表によってどうなるかわからないという不透明さも残っています。
自国の通貨の価値が不安定となれば、相対的に外貨の価値が見直されることとなります。
しかし、現在は国に縛られずに価値が決まる仮想通貨が存在し、中でもビットコインがその存在感を見せつけている状態です。
長期的には上昇傾向が続いているだけでなく、ここ5年の数字の伸び方だけを見ても10倍近くまで価値が膨れ上がっているからです。
乱高下はあるものの底堅さを感じる状態であり、今後も注目と資金を集め続ける可能性があります。