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為替とは
一言で言うと「世界にある通貨（円や米ドル）を交換すること」です。日本やアメリカなど、異なる国の通貨を交換する仕組みになります。
ちなみに、互いの通貨を交換するときの比率を「為替レート」といい、需要と供給のバランスによって決まることになります。
たとえば、海外から日本へ観光客が増える…といったニュースも見聞きするでしょうが、そうなると円の需要が高まりますよね。円高、これが為替レートで常に変動します。
為替を動かすのはどこ？
日本では、為替介入に財務大臣の権限が必要になります。日本銀行は財務大臣の代理人として為替介入の実務を遂行するまでです。
一方、外国為替（FX）市場については、銀行、証券会社、機関投資家、中央銀行、一般企業などが参加して取引が行われます。
稼げる外国為替市場の値動きを予想する上で、こうした参加者の動きは把握しておきたいところです。
