FXは何が怖い?注意点を知っておけば気軽に運用できる投資方法

FXは何が怖い?注意点を知っておけば気軽に運用できる投資方法

FXで破産、FXがつらいなどネガティブな情報が先行して、いまいち取引したくないと思ってしまう方も少なくありません。
しかし、なぜFXでそのような状態になるのかを知らずに怖さだけが先行しているケースも多いのが事実です。
そこで今回はFXの注意点を説明し、そこまで怖い投資方法ではないことを解説しましょう。

目次

FXが怖いと思うのは追加証拠金があるから

FXが怖いと思うのは追加証拠金があるから

FXで破産する場合、基本的に追加証拠金の存在が挙げられます。
これは、FXをレバレッジと言って実際に持っていない金額の取引を行うことで発生するものです。
通常ドルを買って、円を売るだけなら目減りすることはあっても破産まで追い込まれません。
しかし、レバレッジで何倍ものお金を動かすFXの仕組みを使うと目減りが手持ち金を超える損失になるのです。
一般的にレバレッジは国内の場合25倍まで上げることができますが、これは通常の運用益の25倍もの利益をもたらす反面、損失も25倍になるのです。
つまり、25倍もの損失が出たら、手持ち金を超えることもあり、超えた金額が追加証拠金で請求され、支払えずに破産します。
ただ、少額で十分な支払いができる状態で取引すれば問題ないのです。

目次