世の中には数多くのゲームがありますが、その中でも元祖と言えるのが、買い切り型のコンシューマーゲームです。基本的には、ソフトを購入して、専用のゲーム機で遊びます。現代では、ダウンロード購入したり、複数のゲーム機やパソコンでも遊べるコンシューマーゲームがあります。そして一度購入してしまえば、ゲームソフトは手元に残ります。そのため、スマートフォンゲームのように、サービスの終了によって遊べなくなるということがありません。
またコンシューマーゲームは、ソフトがひとつの作品になる傾向があります。よってストーリーに終わりがあるゲームや、シリーズとして章が継続しているゲームなど、作品性を重視しているゲームは、コンシューマーゲームとして販売されることが多いです。シリーズの派生作品がスマートフォンゲームなどで出る場合もありますが、本編がコンシューマーゲームでなくなることは非常に少ないです。