ギャンブルに手を染める青年を主人公にした「カイジ」シリーズの魅力とは?

ギャンブルに手を染める青年を主人公にした「カイジ」シリーズの魅力とは?
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「カイジ」のストーリー設定とは?

「カイジ」は、主人公の青年・伊藤開司が、有人の借金の保証人となったのをきっかけに、次々に色んなギャンブルに挑戦するというストーリーです。作者の福本伸行は、「近代麻雀ゴールド」や「アカギ ?闇に降り立った天才?」、「銀と金」といったギャンブルものを得意とする漫画家です。なかでも、1996年に連載をスタートした「カイジ」シリーズは、シリーズ累計2000万部以上を売り上げている大人気作品です。

「カイジ」シリーズの変遷

「カイジ」シリーズの変遷

「カイジ」シリーズは、「週刊ヤングマガジン」で連載されてきました。1996年から1999年までは「賭博黙示録カイジ」、2000年から2004年までは「賭博破戒録カイジ」、2004年から2008年は「賭博堕天録カイジ」、2009年から2012年は「賭博堕天録カイジ 和也編」、2012年から2017年までは「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」として連載されました。2017年からは「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」として掲載され、現在も連載が続いています。すべてのシリーズに「カイジ」の名が含まれているのが特徴です。

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