らんま1/2、めぞん一刻など、数々の大ヒット作を生み出してきた高橋留美子先生の作品の中でも、1位2位を争うのが「犬夜叉」です。
比較的近年に発表された作品ですが、日本国内はおろか、海外でもファンがいる程の人気を誇り、当然ながらアニメ化もしています。
この記事では、犬夜叉がどの様な話なのか、物語の序盤における内容のあらすじについてお伝えしたいと思います。
現代からいきなり戦国時代にタイムスリップ
現代日本を生きる中学三年生のかごめは、日暮神社の神官の家に生まれ、当たり前の日常を送っていましたが、ある日逃げた飼い猫を追いかけて、神社の境内地にある隠し井戸がある小屋の中に入ったところ、井戸の中から出てきた、女の百足の妖怪に襲われてしまいます。
それがきっかけで、戦国の世にタイムスリップしてしまったかごめは、間もなく犬夜叉とその時代の人間に出会います。
村人から、昔、村を守っていた巫女「桔梗」の生まれ変わりだ、と突拍子もない事を言われて戸惑うのも束の間、百足の妖怪が襲い掛かり、自身が持っているとされる「四魂の玉」を狙っている事が分かり、それは妖怪にとっても、人間にとっても非常に重要な力の源のような宝物であることが徐々に分かってきます。
そして「屍舞烏」という妖怪を倒した際に、四魂の玉がバラバラになってしまったことで、かごめと犬夜叉で、その玉を一つにする旅が始まっていく、というのが序盤のあらすじになります。
流石の高橋留美子先生はテンポよく漫画を描くのが上手なので、早く次が読みたいという気持ちがどんどん湧いてきて、気づいたら何話も読んでしまう本当に面白い漫画なので、是非実際に読んでいただければと思います。
犬夜叉を無料で読むには
犬夜叉は全56巻で既に完結しています。
ですので、ネットで全巻大人買いをしても、割と安く手に入ります。
しかし、中には金銭的に難しい方も居ると思いますので、犬夜叉を合法的に無料で読む方法をお伝えします。
それは「サンデーうぇぶり」というアプリを使用すると読むことができます。
サンデーうぇぶりは無料でダウンロード、登録ができるアプリで主に小学館から発行されている漫画を無料で読むことができる、非常に便利なアプリです。
犬夜叉も当然無料で読むことができ、1巻の3話まではいつでも無料で、それ以降の話も、登録時に貰える無料チケットや、毎日0時にリセットされる「動画を見て無料読み」が一日三回使用できますので、実質一日3話読み進めることができる訳です。
それでも気になる方は、無料でポイントをゲットできるシステムもありますし、金銭的に余裕のある方は、有料プランで読み進めても良いと思います。
