ソーシャルゲームには初期から様々なジャンルが存在しましたが、スマホの普及によってさらに多くのジャンルが増えることになりました。
代表的なものがスマホのGPSの情報を利用するもので、移動距離や特定の場所に行くことでゲームが進行していくものです。
また、懸賞の要素をいれたり、健康管理にも応用できるものも登場するなど、ただの暇つぶしや娯楽目的だけでなく、ライフスタイルに合わせたソシャゲも誕生し続けています。
ソーシャルゲームが身近になったからこそ生まれたジャンルも多い
ソーシャルゲームはスマホの進化と共に様々なタイトルが生まれ、それだけ遊び方の幅も広くなっています。
GPSを利用したソーシャルゲームも珍しくなくなっていて、移動距離に応じてゲームが進行していくものや、特定の場所に行くとイベントが起こったり、アイテムが貰えるものも存在します。
例えば、実在する駅に移動して位置情報を取得することで進行していくようなゲームも存在する状態です。
大型のイベントを開くことでゲームユーザーが観光客になる可能性もあり、様々な工夫が模索され続けています。
隙間時間に遊べる副業アプリもソーシャルゲーム化されている
スマホの位置情報を使い、ポイントやクーポンを入手できるアプリも存在します。
また、その特徴をソシャゲに流用し、副業アプリを兼ねたソシャゲとして生まれたゲームもあります。
ゲームを進めながら表示される広告を見てポイントをためたり、条件を達成できる懸賞に応募して副業感覚で稼げるアプリが登場しているのです。
隙間時間に稼げる副業アプリにゲーム要素を追加した感覚で、大々的に広告を打つタイトルも生まれている状態です。
遊びながらお金を稼げる感覚なのか、懸賞応募などがメインで遊びの部分はおまけ程度なのかはゲームによって異なります。
しかし、スマホの進化や、利用者のニーズに合わせたアプリが生まれていることには違いがありません。
ソシャゲとガチャがイコールでつながるわけではない
スマホと技術の進歩によってゲームの種類は増え続けていて、さらにスマホの普及で特定分野の人に好まれるようなアプリも誕生しています。
ガチャで引いたキャラクターを育てるだけでなく、音楽ゲームと組み合わせたり、ファッションを楽しむためのゲームとしたりアプローチの方法は様々でした。
そこに位置情報や、移動距離、ポイントなどの概念を組み合わせるなど、開発各社がユニークなアプリを開発しているのです。
有名な位置情報を利用したソシャゲのイベントで、開催地に大量のプレイヤーが観光客として押し寄せたケースあります。
今後は旅行会社や地方自治体が関わるソシャゲなど、さらに範囲が拡大していく可能性もあるのです。