「嘘喰い」は2006年から2018年まで『週刊ヤングジャンプ』に連載されたギャンブル漫画であり、頭脳戦と肉弾戦がふんだんに盛り込まれています。作者は迫稔雄で、全49巻が出版されています。連載が終わった後でも実写映画やスピンオフ作品が制作されるなど、今でも高い人気があります。
目次
ストーリー
斑目貘(まだらめ・ばく)はパチスロ店で多重債務者の梶隆臣(かじ・たかおみ)と出会います。梶の助言のおかげで大儲けした貘は、梶に借金返済の手伝いを申し出ます。2人はギャンブルで溢れる闇社会に身を投じていきます。
主人公の特徴
1)班目獏
銀髪に鋭い眼を持つギャンブラーですが、「嘘喰い」と言う題名の通り、相手の嘘を瞬時に見抜く並外れた洞察力を備えています。ただ、天才的な頭脳を持つ反面、数メートルを走っただけで息切れするほどフィジカルは軟弱です。「カリ梅」を好物としており、いつも携帯しています。
2)梶隆臣
獏とは違い、ギャンブルに対する感覚は一般人と変わりません。貘に付いていきながら、場数を踏むことによって成長していきます。獏には無い感覚で貘に勝利へのヒントを与えることもあります。
