犬夜叉は「うる星やつら」や「らんま1/2」で有名な高橋留美子が描いた漫画で、週刊少年サンデーに連載されたほか2000年から2004年までは日本テレビ系列で「犬夜叉」として、2009年には「犬夜叉 完結編」としてアニメ化されました。2004年に一旦終了したのは、アニメが漫画の連載に追いついてしまったためです。
このほか劇場版アニメも制作されており、2001年に「時代を越える想い」、2002年には「鏡の中の夢幻城」、2003年「天下覇道の剣」、2004年「紅蓮の蓬莱島」と合計4作上映されています。
時代背景は現代と戦国時代で、平穏な日常生活を送っていた神社の娘・日暮かごめが井戸から戦国時代へタイムスリップしてしまい、巫女によって神木に封印されていた半妖の少年・犬夜叉と出会うことから物語は進行して行きます。
個性あるサブキャラも多く幅広いファン層を掴み人気も高かったことから、2020年には続編にあたるアニメ「半妖の夜叉姫」が放映されました。