競艇場は、海水と淡水が混ざった汽水（きすい）の水面を持つ場所があります。
海水は体重が重い選手が有利で、淡水は軽い選手が有利というセオリーはありますが、汽水はどうなのでしょうか。
今回は、汽水の競艇場のポイントを紹介します。
目次
汽水の競艇場は難しい
日本には汽水の競艇場が5つあります。
それは、江戸川、浜名湖、蒲郡、津、福岡です。
これらは、選手の重量差よりもロケーションがポイントになります。
まず、江戸川は潮の影響が大きいためベテランや技巧派の選手が有利ですが、予想は困難です。
一方、蒲郡は水門で閉められている影響から潮の影響を受けにくく、淡水のような予想ができます。
ただ、残念ながら他の競艇場については、その日の水面のコンディションによって結果が大きく違ってくるため、可能であれば初心者は避けた方が良いでしょう。
