パチンコにはいろんな魅力が詰まっていて、年代を問わずに一定のファン層を確立しています。そんなパチンコですが、毎年新作が登場し、古いものはどんどん入れ替えられていく中において、昔のパチンコ台を楽しみたいというニーズも、これまた一定数存在しています。
そのあたりのニーズに応えるべく、昔のパチンコ台を集めたゲームセンターがあるのですが、そこでは、景品のような類はなく、単に出玉数を印字したレシートが発行されるというシステムを取っています。景品などの見返りがないのに、やってて楽しいの?と思うかもしれませんが、これが不思議なもので、昔懐かし思い出の詰まったパチンコをすることで、当時の記憶がよみがえってきたりするそう。
どんなことでもいえることですが、古きよきものを残していくことは、未来の人に対する、いわば現代人の責務であり、そうやって少しずつ人類は発展していくと言えるのではないでしょうか。パチンコを通じて、そのあたりのことに思いをはせてしまいました。