IR推進局で府民や市民などの理解を得るための大阪IR基本構想を策定

IR推進局で府民や市民などの理解を得るための大阪IR基本構想を策定

IRはニュースでも報じられることがありますが、これはカジノのほかホテルや劇場さらには国際会議場や展示会場などのMICE施設、それからショッピングモールなどが集まった複合的な施設のことを言います。もっと簡単に言ってしまうとIRは複合型リゾート施設のことを言います。
このIRは2016年「IR推進法」が成立していて、2018年4月には「IR実施法案」が閣議決定されて同じ年の7月20日には成立しています。
多くの方はまだIRと聞いていますもぴんとこないかも知れませんが、世界ではIRと言えば認知度が高くラスベガスやマカオなどが有名です。

「大阪IR基本構想」

日本では大阪で大阪万博が開催されて、その後にIRを目指すための動きがあります。
大阪IRの実現は2030年の秋頃を目指しているとされています。
カジノだけでなく多くの商業施設もありますので、日本人のみならず外国人の利用客が大幅に見込めることもあり期待されています。
なおIR推進局では、府民や市民などの理解を得るための大阪IRの基本コンセプトや目指す姿に加えてギャンブル等依存症をはじめとする懸念事項への取組みの方向性等を明確にした「大阪IR基本構想」を策定しました。

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