ゴーグルで絵の中に入れる? VR・ARで広がる新しいアート体験

ゴーグルで絵の中に入れる? VR・ARで広がる新しいアート体験

今は「VR」というゴーグルを使って、絵やアートを自宅で楽しめる時代になってきました。ゴーグルをつけると、まるで本物の美術館にいるように感じられて、ぐるっとまわりながら絵を見たり、近づいて細かいところまで見たりできます。
ゴッホやモネなど、世界の有名な画家の作品も、遠くまで行かなくても体験できます。中には、まるで自分が絵の中に入りこんでしまったように感じるものもあり、子どもから大人まで楽しめます。

VRやAR

さらに「AR」という技術を使えば、スマホやタブレットをかざすだけで、自分の家の壁に名画をかざっているように見せることもできます。まるで本物の絵を飾っているようで、とてもわくわくする体験です。
そして今、学校の授業や福祉の場でもVRアートが使われはじめています。体が動かしにくい人や、遠くまで行けない人も、安心してアートを楽しめるようになってきたのです。
これから先、VRやARのおかげで、絵や美術の楽しみ方がもっと広がっていきそうです。