YouTubeショート動画は従来の動画とポイントが違う?作成にあたって注意したいこと

YouTubeショート動画は従来の動画とポイントが違う?作成にあたって注意したいこと

YouTubeは、従来の動画に加えてショート動画も投稿できるようになりました。

しかし、従来の動画と異なり、たった60秒の間に視聴者を引き付ける工夫が求められます。

そこで今回は、YouTubeショート動画を作成する際のポイントを3つ紹介しましょう。

目次

最初の数秒が勝負

最初の数秒が勝負

YouTubeショート動画のコツは、第一印象がとても重視されます。

インパクトが低いと、すぐにフリック操作で動画が飛ばされてしまいます。

最後まで視聴さえるには自分の動画にとどまらせることが必要です。

冒頭に引き寄せるポイントを紹介することで続きを見たくなるような工夫をしましょう。

具体的には、インパクトのあることを言ったり、結論を先に持ってきたり、あるいは何かが起こるかもしれないといった期待を持たせたりします。

ターゲットを絞って「○○の皆さん!」、「そこのあなた」などのコメントや文字を表示させると対象のユーザーを惹きつけやすくなります。

冒頭で引きを作ることで、より長く視聴してもらうことがYouTubeショート動画の作成のコツです。

何を伝えたいかはっきり決めておく

何を伝えたいかはっきり決めておく

従来のYouTubeは、ある程度長く撮影していて主張を徐々に明確化できるということができます。

一方、YouTubeショートは、わずか60秒の間に視聴者へ何らかのメッセージを伝える必要があります。

そのため、動画を通じて視聴者に何を感じてもらいたいか明確にすることが重要です。

ただ、とても短い時間なので、一本のショート動画に伝えることは1つと絞ることが求められます。

YouTubeショート動画を作るにあたってはどんなメッセージを伝えたいか明確にしましょう。

たとえば、職業あるある動画のYouTubeショートを作る場合、いくつものあるあるを伝えるのではなく、1つのあるあるに絞り込んで行きます。

そして、それをベースにして60秒の動画で一貫したテーマになるようにしましょう。

最後まで視聴してもらうには、飽きの来ない内容をラストまで見せる工夫をしなければなりません。

この時、メッセージを一つにしておくことで、フリックされるタイミングをなくすという意味もあります。

テンポよく!リズムよく!

テンポよく!リズムよく!

ショート動画のポイントはテンポとリズムです。

テンポやリズムが悪いと視聴者はすぐにフリックして次の動画を視聴してしまうでしょう。

動画編集をしてみて余計な部分をカットするなど視聴者が飽きないようにするのがポイントです。

一定のテンポで進めて言うといった基本形から、30秒くらいで一気にテンポを変えるといったことを行うのも重要といえるでしょう。

この点については、様々なショート動画をテンポ、リズムの視点から視聴して真似するのがおすすめです(内容ではなくテンポやリズム)。

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