高橋留美子先生の代表作「犬夜叉」は、原作の漫画は勿論アニメとしての人気も大変根強い作品です。
ストーリーを一言で言いますと、戦国時代にタイムスリップした少女が半妖である犬夜叉と「紫紺の欠片」と言うものを集めて冒険すると言うものです。舞台が戦国時代と言うだけあり、バトルシーン多めの戦国ファンタジーものとなっています。ここでは、主要な登場人物について解説を簡潔に解説していきます。
目次
犬夜叉
妖怪と人間の間に生まれた半妖で、長い銀髪と犬耳がトレードマーク。大太刀を振るい敵を豪快になぎ倒します。戦いの腕は一流で、利己的な戦いをする妖怪に対して自分の義を持って立ち向かいます。粗暴な言動が目立つ一方で無意味な殺生は嫌うと言う情を見せる部分もあります。それと、好奇心旺盛で現代の道具や文化に触れる事に興味を持ち、自転車に乗る練習をするシーンが可愛らしいです。
日暮かごめ
実家の井戸に落ちてしまった事でなぜか戦国時代に飛ばされてしまう中学生の女の子。そこで封印されていた犬夜叉を開放します。戦闘では弓矢を使って戦います。凶暴な妖怪に対しても怖気づく事なく度胸がありますが、虫系が苦手と言う弱点もあります。
