パチンコとギャンブル依存症との関係性をわかりやすく解説します。

パチンコとギャンブル依存症との関係性をわかりやすく解説します。

パチンコはなぜギャンブル依存症につながるのか、パチンコ業界の現状と問題点について話していきたいと思います。
パチンコは最も簡単にできるギャンブルです。どこの駅にでもパチンコ屋はありますし、待ち合わせの空き時間などいつでも気軽にできる、そんな敷居の低さで人気となりました。
一方、数時間で500円が10万円を超える金額になることも少なくなく、その社交性がしばしば問題となっています。その都度パチンコメーカーは対策を打っていますが、決して有効と言うものは少なく、逆に依存性を増してしまっているのが現状です。

パチンコ

その対策の1つが低貸というレートを下げることです。パチンコは最大1玉4円という換金が認められています、つまり、500円で125玉です。しかしながら、たった125玉ではすぐになくなってしまいます。その対策として多くの店が1玉1円や1玉0.5円などにして、長い間遊んでもらうという方向に舵を切りました。
その結果、確かにお金が減るスピードは遅くなりましたが、より気軽に楽しめることになったので、長時間入り浸る人が多くなり、パチンコを辞めづらくなってしまったのです。

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