カイジに登場する独自通貨！ペリカと日本円との関係について解説

賭博破戒録カイジには様々な概念が登場します。
その中でもよくイメージされるのが作中に出てくる独自通貨の「ペリカ」です。
今回は、カイジのペリカについてみていきましょう。

カイジの架空の通貨！ペリカとは？

カイジに出てくるペリカとは簡単に言えば作中に出てきた帝愛グループの地下強制労働施設で流通されている架空の紙幣です。
10ペリカ1円で流通しており、強制労働所では日当として毎日35,000ペリカ、日本円にして3,500円の収入が渡されます。
この日当から借金返済や食費の支払いなどが行われる仕組みです。
なお、地獄の沙汰も金次第という言葉通り、ペリカを貯めて支払うと様々な恩恵が得られます。
たとえば、50万ペリカを払うと一日外出することができます。
さらにチーズちくわ、ビール（アソヒという会社のハイパードライ）なども5,000ペリカで購入できる仕組みです。
日本円にすると、通常の価値よりも高くぼったくり価格であり、ペリカが登場したエピソードではいかに不条理な環境で働かされているのかよくわかるエピソードでした。