Dr.STONEに登場したナイタール液（石化復活液）は、爆発しないタイプのナイタール液も存在します。まず、千空が作り出したナイタール液は硝酸にエタノールというアルコールを混ぜ合わせたものになり、こっちは爆発してしまうという特性があり、硝酸の濃度が１０％を超えた場合、爆発したり、引火して発火するという問題をはらんでいます。
一方、爆発しないナイタール液というのも存在しており、爆発しないタイプは、硝酸にメチルアルコールを混ぜると爆発しないナイタール液ができます。
ただし、この爆発しないナイタール液、爆発しないんですが、危険でして毒性があります。毒性については激しい頭痛を起こす毒性があります。
さらに、硝酸とエタノール、メチルアルコールを混ぜ合わせた溶液も存在していて、硝酸メチルと、エタノール、メチルアルコールを合わせたものもあり、こっちは毒性を持った気化式の爆薬になります。
このように硝酸に混ぜ合わせるアルコールを変化させることで金属腐食剤や爆薬に変化します。
