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FX取引は全世界で行われています。
そのため、国内だけでなく海外でも取引が行われ、業者も海外に多く存在します。
しかし、国内と海外とでは決定的な違いがあるのも事実です。
そこで今回は両者の違いについて解説しましょう。
目次
国内と海外FX業者の大きな違いは○○の有無
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国内と海外FX業者の大きな違いは、追加証拠金の有無、つまり追証の有無です。
追証とは、取引中に証拠金を超える損失が出た場合、こちらがオーバーした損失分を支払うという制度です。
たとえば、FXの取引中に預けたお金よりも1万円のオーバーがあって取引が中止になった場合、その1万円を支払わなければなりません。
FXをしていて大きな借金を背負うというパターンは、この追証で起こります。
一方、海外FXではそういったルールがありません。
そのため、いくら損失をしても追証がないのです。
ただ、ない分不可解な取引で損失が出て取引中止になるといった危険性も多くあることや金融庁がきちんとした取引ができるように正確に追証が発生しないと業者として認可しないという背景があります。
海外にも追証を課しているところはありますが、これが国内外の業者の最大の違いなのです。