
ビットコインはすでに投資の対象として、世界各国の投資家が投資を行っています。
近年ではさらにその仕組みが進化し、金融商品としてビットコインのレートを活用したものも出現しました。
今回は、そんなビットコインの金融商品について解説しましょう。
目次
ビットコインは金融商品化する

2024年、ビットコインを投資対象とする「Bitcoin ETF(上場投資信託)」が登場し、暗号資産が正式に金融商品として扱われる時代が始まりました。株と同様に証券取引所で売買できることで、より多くの投資家がビットコインにアクセスできるようになったのです。
日本でもそのような商品が登場しており、ビットコインの価格に連動して資産を増やせ、ビットコインを購入しなくともビットコインのような資産運用が可能です。
ただし、ビットコインは乱高下が激しいため、リスクの大きい商品であることも知っておき、余剰資金で行うことで大きな運用益が期待できます。