セーラームーンの原作の最終回とは?TVとは違った感じで終わる原作について

セーラームーンの原作の最終回とは?TVとは違った感じで終わる原作について

セーラームーンの最終回というのはいろいろと話題をかっさらっていく感じが印象的な作品ですが、原作に関してもかなりハードな終わり方をしている作品です。
最終回付近になってからも最後の敵となって立ちふさがってきた「セーラーギャラクティカ」の力によって、うさぎの仲間がどんどん倒れていき、うさぎだけが生き残っている状態に。
しかも、復活した仲間は全てセーラーギャラクティカの配下となって次々にうさぎを攻撃してくるだけではなく、愛する人である衛をはじまりの海という肉体が滅んでしまうところに突き落とすという手まで使ってきます。

セーラーギャラクティカ

そのなかでも絶望せずに何とか立ち上がり、セーラーギャラクティカに対しても包み込むような姿勢を見せ、敵を打倒します。
その後、はじまりの海であるコルドロンにて仲間と再会を果たしつつ、未来から来たちびうさは未来に帰っていったのです。
そして、平和な日々が戻り、衛はうさぎにプロポーズをして仲間に見守られ、誓いのキスをして結婚式をしている場面で終わります。

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