相手の嘘を全て喰い尽すため「嘘喰い」という異名を持つ斑目貘の主人公の天才的なギャンブラーが魅力的

相手の嘘を全て喰い尽すため「嘘喰い」という異名を持つ斑目貘の主人公の天才的なギャンブラーが魅力的

原作の漫画の「嘘喰い」を知ったのが友人からのオススメされたので全49巻貸してもらって読んでみたら、結論から言えば面白くてハマってしまいました。話数も49巻もあって539話もあるので読むのが大変だろうと思っていましたが、しだいに物語にハマっていきました。
主人公の斑目貘は、天才ギャンブラーだったが国家的組織である「倶楽部賭郎」の長のお屋形様に「倶楽部賭郎」の頂点の座を賭けるが結局負けてしまって全てを失った時にパチンコ店で後の相棒となる梶隆臣と知り合うことになり、斑目貘と梶隆臣の2人は協力しあって再びお屋形様に勝負を挑んでいくというストーリーで一度読むとどんどん物語にハマっていきます。

廃ビル脱出ゲーム

序盤の廃ビル脱出ゲームから見応えがあります。ドキドキ感があって読んでいてワクワクしました。
それから斑目貘が相手との対決で決め台詞が度々出てきますが、この決め台詞も気に入っています。
相手の嘘を全て喰い尽して勝負の雌雄が決する時に「あんた、嘘つきだね」という決め台詞が多く出てきて、この決め台詞が実に良いです。

目次