
うしおととらの、作品をご紹介、させていただきます。主人公は、男子中学生の蒼月潮、お寺の住職を、している父親と二人暮らしをしています。ある日、潮は生家にある、蔵の地下室で、長くの間、封印されていた、槍を見つけ、妖怪を解放して、しまうのです。妖怪退治に、長く使用されていた、槍で、とらを、自然石に縫い付け、封印していた槍でも、あるのです。潮に見つけ出されたことに、よって、とらと、共に現世に、解き放たれた槍。

以降は潮を主として、獣の槍の、伝承者となり、とらと、共に、様々な妖怪との、戦いを繰り、広げ冒険物語でもあります。
最初の場面では、潮や、とら達は、襲ってくる妖怪を、退治だけ精一杯な、潮達でしたが、物語は次第に、世界を滅ぼす、と恐れられている、大妖怪、白面の者との、決戦を中心に廻りだし、潮たちの成長物語でもあります。