ブックメーカーで遊ぶために必要なものは、お金以外にも多数あります。
ブックメーカーのアカウント作成のためにメールアドレスは必須で、SMSを使った確認のために携帯電話番号入力を求められることが一般的です。
また、登録時に住所や年齢などの情報、出金時には本人確認書類(KYC)が求められるようになっています。
多くのブックメーカーで共通している手続きになるため、入出金に必要なものと手続きの手順をまとめて解説します。
不正防止のためにある程度個人情報を入力する必要がある
ブックメーカーの登録はお金のやり取りが発生するため、ある程度個人情報を入力する必要があります。
具体的には住所や電話番号、年齢などの情報で、なりすましを防ぐためにも重要になってきます。
不正防止の観点から複数アカウントの作成も禁止されていて、アカウントをいくつも作ろうとするアカウントが凍結される場合がほとんどです。
最初に求められる情報はメールアドレスで、IDとパスワードの設定、住所や年齢などの個人情報の入力を求められことが多くなります。
入力が終わると確認画面に進み、SMSを利用して本人確認を行います。
実際に入金して遊べるようになるのは、これらの手続きが終了してからになるのです。
出金時は本人確認書類(KYC)が求められる
ブックメーカーで遊んでお金を儲けた場合、儲けたお金を自分の銀行などに引き出す必要があります。
お金の引き出しには本人確認書類(KYC)の提出が求められるようになっていて、免許証やパスポート、現住所が分かるように直近〇ヵ月以内の公共料金の領収書などを画像で送る必要があります。
スマホで撮影して専用フォームから送れるようになっている場合が多く、登録時の住所や年齢などの情報とズレがないかを確認し、確認が取れるとお金が引き出せるようになるのです。
承認までに時間がかかるケースもあるため、ブックメーカーに登録してすぐに本人確認書類を提出し、いつでもお金が引き出せるようにしてしまう人もいます。
多くのブックメーカーで必要な手続きは共通している
ブックメーカーの登録と出金手続きに共通点が多いのは、法律によって定められた規定を守らないとブックメーカーとしての認定を剥奪される恐れがあるからです。
法律やセキュリティの問題もあるため、クレジットカード決済時はカードの画像添付を求められるケースもあります。
ブックメーカーの本場はイギリスで、個人情報などの取り扱いも厳しいことが一般的になるため、必要な書類などを事前に揃えてくと入出金に必要な時間を短縮できます。