『美少女戦士セーラームーン』の「ちびうさ」はとんでもないおばあちゃん?

『美少女戦士セーラームーン』の「ちびうさ」はとんでもないおばあちゃん?

『美少女戦士セーラームーン』に登場する「ちびうさ」は、ある時突然空から落ちてきた謎の少女です。
主人公と同じ「月野うさぎ」を名乗ることから、周りからは「ちびうさ」と呼ばれています。
その正体は、実は未来からやってきた月野うさぎの娘で、30世紀の「クリスタル・トーキョー」の王女です。
「クリスタル・トーキョー」は「幻の銀水晶」によって守られており、現代にそれを探してやってきたのでした。
そんな「ちびうさ」の見た目は9歳くらいの可愛い女の子ですが、実年齢はなんと900歳!

ちびうさ

30世紀の未来では「幻の銀水晶」の力で長寿になっており、子供の身体と精神を持ったまま900年を生きていたのです。
考えてみれば月野うさぎの娘として21世紀に生まれて、30世紀まで生きているのだからそういう計算になりますよね。
ちなみに30世紀の未来人はみんな平均寿命が1000歳程度となっていますが、大体20歳を越えた成人のあたりで成長が止まります。
ただし「ちびうさ」も第三の「幻の銀水晶」が覚醒してからは再び肉体と精神が成長しはじめ、セーラー戦士「セーラーちびムーン」としても活躍していきます。

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