哲也という作品は主人公の哲也が日々の生活のすべてを麻雀に賭けていてその成長が見れる作品となっています。
最初のうちは麻雀はただの運のゲームだと思って一匹狼のように一人で雀荘に行って麻雀をやって日銭を稼ぐ生活をしていました。
ですが、ある日そんな哲也の前に房州という人物が現れて哲也がやっている麻雀は昼の麻雀に過ぎないと言います。
そして、哲也に麻雀には昼の麻雀とは違って夜の麻雀があってそこには玄人というのがいて昼の麻雀の世界とは全然違う世界があることを哲也に教えてくれるのでした。
それまで哲也は麻雀はどちらの運がより強いかで勝負が決まると思っていたのですが、房州から玄人の存在を教えてもらってイカサマをしてもそれがバレなければイカサマではないことを教えてもらい自身も一流の玄人になっていき麻雀の世界で一目置かれる存在となっていく姿が描かれている作品です。
